別れに絵本をあげよう
子供は別れをまだ実感していないのかもしれない。最後のお泊まりだけれど、いつも通り普通に過ごしている。
小学校で皆にお別れの手紙を貰ってきたのを笑いながら見せてくれた。
友達との別れも今はこたえていないようだ。私の子供にしては意外とメンタルが強いのかもしれない。
でも引っ越してから別れを実感して、辛くかなしい思いをするかもしれない。そんな時に読んでくれたらとこの絵本をプレゼントした。
「いつだってともだち」エリック・バトゥー/絵 モニカ・バイツ/文
折り返し部分にあるとおり、友達との別れを体験し、年長者の助言からかなしみを乗り越える。というお話しである。
◼悲しいときには我慢せずに泣くこと
◼悲しい気持ちを誰かに話すこと
◼心の中に別れた人の部屋をつくること
私もこの言葉を忘れずに悲しみを乗り越えたいと思う。
最後のページには私からの手紙も添えた。離れるのがかなしいこと。今までの時間がとても大切で幸せだったこと。はなれていてもずっとママでいること。電話も手紙もするし、してねってこと。
明日は最後。1日楽しく過ごしたい。
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